1998年1月



1998.1.1




おかげさまで、
このHPも足掛け2年目って奴を迎えました。
(実質的には3ヶ月ほどですが)
昨年中は泥縄式に進化したこのHPですが、
今年はどんな風に成長していくんでしょうか?
実はまだ何も考えてません。
さあ、どうなるんでしょう?

とにかく、
今年もよろしくお願いします。


伊藤正宏
1998.1.4


年賀メールありがとうございます。



◆あけましておめでとうございます
年内中にお家に帰れて、おめでとうございます
休む暇もないんでしょうけど、
出来るだけ身体を休めてくださいね


三が日(と言っても1日の夜からですが)、
とにかくぐっすり寝てます。
寝たい時に寝るというのはやっぱりいいね。
起きたら夜だったりします。
なんて贅沢な時間!

◆私は年越しでカラオケです。
友達はちょうどトイレに行ってました
その子は今年一年「トイレマン」と呼ばれることに決定!
お寺で鐘もついたし、お参りもしました


あ、まだ行ってないや、初詣。行かなきゃ!

◆伊藤さんにっとて、
今年一年心身ともに良い年でありますように
【加奈子さん・♀】


ありがとうございます。
「身」はもちろん
「心」も良い年でありたいと思う今日この頃。




**********************************
*明けましておめでとうございます*
**********************************

今年もこのHP楽しみにしてます。
風邪など引かぬよう体に気を付けて下さい。
【♀】


昨年末にひいた風邪がなかなか完治しない。
早く直さないと。



次の方は初めてのメールの方。

◆私が初めて第三舞台を見たのは
高校1年生のとき「天使は瞳を閉じて」でした。
感動のあまり泣きながら舞台に降った
天使の羽を盗んだりもしました。若気の至りです。
今も大切に持ってますなんて言ったら、
きっと伊藤さんを泣かせることができるんだ
ろうけど、引越しのときになくしちゃいました。
いやーもったいないことをしたなー。


ちなみに、
うちの枕の隙間からも、
ときどき羽根が顔を出してます。

◆そのあと、
「宇宙で眠るための方法について〜序章」と
客演の「メロンボールの女神」しか
伊藤さんの舞台を見てないのですが、
やっぱり天使が一番です。生まれては
じめてみたお芝居が伊藤さんの天使で本当によかったです。


それは光栄です。
そういえば、こないだナインティナインのライブを
衛星放送で見てたら、ラストシーンで矢部が
バスケットボールをゴールに放り込むというのをやっていた。
あれを見ながら、「メロンボール〜」のラストシーンで
同じことをやっていた小西崇之さんのことを思い出していた。
「あれって、なかなか決まんないんだよな」と、
思い出してたら矢部も外した。

◆しかし、その後、
あまりのチケットの取れなさ加減に嫌気がさし、
しばらく第三舞台から遠ざかっていました。
そしてHPで伊藤さんが第三舞台を退団されていたことを
知り、ちょっとショックでした。
でも伊藤さんが元気で幸せならばどんな道を進まれても、
私はずっと応援したいと思います。
(具体的に何もできませんが・・・)
【はつゆきさん・♀】


ありがとうございます。
具体的は・・・お暇だったら番組を見て下さい。



◆新年あけましておめでとうございます
今年も小ネタで勝負します!!
【見須さん・♂】


勝負されちゃった!
でも、よろしく。
夏にはワールドカップも待ってるしネ。
個人的には浦和の監督人事がどうなるのか?
このままなのか、外人さん呼んでくるのかが、ちょっと気になってる。



ところで、ここで伊藤からのお知らせです。

体力的、そしてスケジュール的な理由で、
昨年末いっぱいで「笑っていいとも・月曜日」の担当から
卒業(?)させていただきました。
わずか三ヶ月でしたが、ああいう番組は初めてだったので
新鮮で楽しかった。
でも、正直体力的には限界だった。

もともと、昨秋からの「いいとも・月曜日」は
「めちゃイケ」の若いディレクターの初演出番組だったので、
無理を承知で引き受けて、番組が軌道に乗るまで頑張る!
という約束だったんだけど、
おかげさまで番組も軌道に乗ったし、
それより何よりこの番組をやってると、
日曜日〜木曜日まで睡眠時間の合計が
3〜5時間になってしまうという、
かなり無理な体制だったので、
体力的な限界もあってで年末いっぱいで
降ろさせていただくことになりました。
もしお暇なら、伊藤が降りても番組は見てね。



またまたお知らせです。

年明け早々、
「降りた!」って話だけじゃナンなので、
「やるよ!」って話も。

2月ごろに南原清隆さんのライブ「PINIV」で
またまた台本を書きます。
いつものように、
3本のうちの1本を担当することになると思います。
詳しいことが決まったらこちらでまたお知らせします。



他にも今年は、
PARCOミュージカル以来2年ぶりに
芝居の台本を書いたりするかもしれません。
まだどうなるかわかりませんが、
これまた詳しいことが決まったらお知らせします。



伊藤の今年の目標:
なかなか難しいけれど、余裕を持って仕事をしたいなと思ってる。
最近どうも仕事仕事で忙殺気味なので、
体調も含めて、もう少し落ち着いて仕事をしたい。
と、毎年言いながら、ほんのちょびっとづつしか進歩しないんだけどね。

では、今年もよろしく。

あ、そうだ!本物の年賀状も書かなきゃ!

じゃ。

1998.1.5


どうも、去年の暮れから、嬉しくない訃報が続いている。
もっとも、訃報なんて、いつもだいたい嬉しいものではないが・・・。
伊丹さん三船さんと来て、今度は星新一さんと来たもんだ。
(発表は今日1/5だったけど、死亡自体は昨年末だったらしい)

星さんといえば小学生時代の僕のアイドルだった。
僕に、生まれて初めて文章を読むことの楽しさを
教えてくれた人だった。ほとんどすべての作品が短い、
いわゆるショートショートだったので、
当時いくつかの出版社から出版されていた作品は
全部読んでたと思う。さすがに作品名までは覚えていないが、
「ミドンさん」なんかは今でも覚えている。
その後のシュール系の各種舞台やコントのベースになった作品だった。
とにかくこの人の作品は未来を書いているのにいつも醒めていた。
乾いた笑いというものを大阪生まれの僕に
初めて教えてくれたのが星さんだった。

ショートショートで有名な星さんにも当時、
唯一の長編作品があった。
「人民は弱し官吏は強し」(・・だったと思う)。
これは星さんのお父さん(あれ、祖父だっけ?)の
星徹という政治家について書いた小説だった。
タイトルの熱さに比べて、
これまた醒めた文体で書いた政治小説だった。
決して名作ではないが、なんとも愛すべき小説だった。

その後、時代が不安な世紀末に向かって、
それとともにSF小説も不安感を煽るものが主流になって、
醒めた中にもユーモアのあった星さんの作品は
時代のメインストリームから消えていった。
僕もすっかり忘れていった。
(なぜか伊藤の読書史では星新一の後に松本清張にハマっている。
たぶん、もう少し現実世界に寄りたかったんだと思う)

そんな星さんが死んだ。
もしかしたら幸せだったかもしれない。
たぶん、彼が書いた未来以上に、
まもなく来る21世紀は醒めていそうだ。
彼の書いた未来は醒めていながらも上質の落語のように、
新しいタイプの人間関係を楽しんでいた。
でもたぶんまもなく来る21世紀は・・・。
そんな未来をたぶん、彼は見たくなかったんじゃないか?と思う。

そういえば、今の若い人ならビックリすると思うが、
星さんがデビューした当時の一般のSFものなんかを読むと、
未来の家庭調理器として「電子レンジ」なんかが登場している。
「手のひらサイズの個人用コンピュータ」なんかも。
あれから時代はものすごいスピードで進んだ。

星さんに黙祷。

そういえば最近、小説とか、読んでないな〜。
なんか、面白い小説とか、あります?



決勝は、帝京vs東福岡、かな?



自宅のプリンタが調子悪くて、年賀状の印刷がままならない。
困ったもんだ。



久しぶりにレンタルビデオ屋に行ったので、
前から興味があった中国製の「三国志」というビデオを借りた。
で、見た。最悪だった。
まずは長編のテレビドラマシリーズを
強引にまとめただけなのでストーリーとかの快感がいっさいない。
そして何より、中国ドラマの演出や演技が臭すぎて正視に堪えない。
途中でドロップアップした。まだ孔明も出てないのに。
中国スケールのナンパオ的合戦シーンぐらいは!と期待したが、
これがまたちゃちくて・・・
年寄りが槍のオモチャ持ってタラタラ歩いているような場面が一杯。
お姉ちゃんたちはキレイだったけど、
芝居は男優達と同じでやっぱり正視に堪えない。
同じ中国でも最近はかなりいい映画が生まれてるけど、
これは酷いな。酷すぎた。
でも、勉強になったのは、
日本じゃ鬼的豪傑のように扱う呂布が
やたらと美男子なこと。
これが中国における三国志のイメージなんだろうな。
それにしても凄いものを見てしまった。



そういえば、
今年の大河は「最後の将軍」を原作にした「徳川慶喜」。
新聞の紹介記事を見てたら大久保利通役が池田成志!
確か、同じ司馬遼太郎作品を原作にした「翔ぶが如く」では
鹿賀丈史さんが演じていた。
鹿賀丈史〜池田成志。なんかわかるな〜!
10年後に「料理の鉄人」を作ることがあったら
主宰役に池田成志をキャスティングしてしまうんだろうか?
ちょっと想像したら笑ってしまった。

あ、そうそう、星新一〜松本清張〜に続いて
中学校時代後半にハマってたのが司馬遼だった。



と、なんかタラタラ書いてきたけど、
年賀メールのお返事も少し・・・。



こないだ「浦和の新監督が気になる」と書いた(1/4)
さっそく、例の方からお返事が来た。

◆浦和の新監督が12/26に決まってました。
往年の日本代表の名FWだったあの人です。
詳しくは
ココで確認を

原さんで正式決定だったんだ?
僕はてっきり天皇杯の間の暫定監督だと思ってた。

◆こんばんは。
去年親戚が亡くなったことを
2ヶ月以上内緒にされていた見須です。

伊藤も役者やってた頃には、
祖母の死を楽日まで知りませんでした。
ご家族に感謝しましょう。
あ、意味が違うのかな?

◆行って来ました東京へ。目的はありません。
ただぶらぶらしただけです。
兄に頼まれたアルタ横の「三国一」のサラダうどんを
持って帰りました。うまいと評判らしいけど、
僕は見ただけで食べませんでした。
本当にうまいんでしょうか?

「三国一」は東京出てきてしばらく凝ってました。
とくに「サラダうどん」は紀伊国屋公演の帰りなんかに
よく買って帰ってました。
今でもたまに新宿で「うどん」が食べたくなると
行くことがあります。
ちなみに、昔は仲間内ではあえて
「みくにはじめ」と呼んでました。
本当は「さんごくいち」。
冬場は「味噌煮込みうどん」がうまい。
「豚骨うどん」とか妙なものもあります。
意外とおいしかった。

◆東京駅中央線ホームは
なぜあんなに高くなっているのでしょう?
何か意味があるのでしょうか?謎です。

さあ????

◆帰りはロマンスカーに乗りましたが、
この電車は町田までは本当に遅い。
町田をすぎても2回も信号停止。
全くうまいこと進まない、まさにロマンス。


その通り、それがロマンというものです。(本当か?)

◆1/1のスペシャル見ました。
各ネタの寸評を僕なりに
簡潔にまとめてみました。(敬称略)

岡村:僕は淡々と進めていた
初期のヒゲダンスが好きでした。

浜口:おもしろいけど長い。

加藤:異論はあるでしょうが、僕の中ではMVP。
   客いじりはあまり好きじゃないけど。
   あとちゃんと安そうな服着てる人を選ばないと。

紗里菜&雛形:笑うポイントで笑いがなかった。

有野:ある意味シュールの極限形。
そういう意味ではわかりやすかった。

光浦&武田:お正月の定番かな、
あと普段のキャラクターに飽きたのかな。

山本:笑いを忘れさせるマジダンス。
ダンスを見たくて思わず
「アップで写すな」と叫んでしまった。


寸評、ありがとうございます。
1/1昼間の番組のことですね。

各自が生で自分のネタをやるという番組の性格上、
本番前に異常に緊張していたメンバーたちが可愛かったです。
ステージ裏で走り回っていた僕も、
テレビモニタに足をひっかけて
膝をしこたま打って怪我をしてしまいました。
彼ら同様僕も、舞い上がってたのかもしれない。

ちなみに山本のバックで踊っていたダンサーさん達は、
前日(12/31)はレコ大〜紅白と大忙しだった本物の人たちでした。
あまりに難易度の高いダンスに、さすがの山本も必死でした。
そんな山本を始め、
みんなそれなりによく頑張っていたな、
と思っています。
あと、ヒゲダンスでバケツやロープをステージ下から渡していた
「全員集合」当時のADさん(大ベテラン)の
天才的なスタッフワークにも感動しました。
最近のスタッフさんでは出来ない、
プロ仕事の鮮やかさってものを見せてもらいました。

◆あと「ウンナンの演芸場進出計画!!」は
とりあえず黄色い歓声のない場でできたことは
とっても意味のあることだったと思います。


南原さんの強烈な思い入れから生まれたこの番組は、
昼間の特番とスタイルが似ていたので
ちょっと気になっていたのですが、準備期間の少ない中、
まああんなもんじゃないかな、と思ってます。
とくに、普段とは違う漫才に挑戦した
ウンナン&よゐこ&ネプチューンの本番前の緊張ぶりは、
昼間の特番同様、見ていて心地よいものでした。

みなさんはいかがだったでしょうか?

◆年末のフジのバラエティは
毎週スマスマのスペシャルをやってました。
僕はこの状態を良いとは思いません。
一日も早い「バラエティのフジ」の完全復活を望んでいます。
そのためにも伊藤さんにはがんばってもらいたいです。

応援、ありがとう。

「スマスマ」はディレクターや作家陣に、
「とぶくすり」以来の後輩たちが入っているので、
違う種類のバラエティ(ある意味、王道)として応援してます。
もちろん伊藤も、お笑いバラエティの復活を目指して、
今年も頑張っていきたいと思っています。

そして、これも前に書いた伊藤のメールアドレスについて。

◆ariesは「蟻」のことではなくて、
「アリエスの乙女たち」のアリエスのことだったんですね。
【見須さん・♂】


そうです。蟻の複数形ではありません。
また、モハメドの複数形でもありません。



◆それにしても、伊藤さんて本当に優しいんですねぇ。
いつも、文章を読んでると、みーんなに優しいですよね。

「優しいふり」してるだけかもしれない。
でも、アクセスする人間に「やたらと冷酷な」HPってのも
たまには面白いかもしれない。
「この野郎!何しに来やがった!帰りやがれ!」とか。

◆ところで、京さんがお昼の連ドラに出ますね。
どんな役なんでしょうか?
また、実年齢よりも若い役かなぁ?
あの京スマイルで、有閑マダムのハートをときめかせるのか?

ははは、確かに京ちゃんスマイルはいいよね。
人を幸せにする笑顔だ。
どの番組だろう?
だんだん忙しくなるんでアレだけど、今度確認してみよう。

◆落書きのコーナーも可愛くて好きです。
これからも、増えていくんですか? たのしみ。
【加奈子さん・♀】

落書きはほんとに気分転換です。
このHPの更新同様、気が向いたら増えるかもしれない。
実は毎回、鉄人の収録現場で挑戦者のキャラクターを
掴むために本番前の5分ほどで、挑戦者の似顔絵を書いてます。
もう百人以上は書いたと思うけど、実は全部捨てちゃってます。
最初の2〜3枚はとっておいたと思うけど、どこに行ったのか?



◆最近は何度も何度もHP見に来てたのに、
今きたら2501番目でした。
ちょっと残念・・・。
メールは初めてです。
【匿名・♀】


そうそう、冬休みだというのに皆さんのアクセス、ありがたいです。
同じ人から、直後にまたまたメールが届きました。

◆伊藤さん。さっき2501のメール送った○○です。
名前も書かずに匿名なんて、いけないですよね。
ごめんなさい、もう一度送りますね。

あ、確かに、前のメールには名前が書いてなかった。
(※○○はこちらで勝手に匿名にしました)

◆忙しい中、HPの更新してくれてうれしいです。
インターネット初めて半年も経たないのですが、一番楽しみにしている
のが伊藤さんのHPです。つながってる感じがすごくします。
番組も楽しみにしています。「とぶくすり」はじめの頃から観ていたので
なんだかすごくうれしいですね。
私が楽しみにしていた番組を作っていた人があこがれの第三舞台の
人だったなんて、うれしいです。


「とぶくすり」から見てもらってたとは嬉しいな。

◆私は残り一日のお正月休みです。
伊藤さんにはお休みありましたか?
【匿名・♀】


「いいとも」の分だけ休ませてもらってますが、
テレビ以外の仕事とか、いろいろあって
100%休んでるってわけにはいきません。



◆明けましておめでとうございます。
おたよりのコーナーができてからというもの、
最初は何となく「ふむふむ」と見てましたが、
元ハガキ職人としては、昔の血が騒いできました。

あらあら、職人の方でしたか?
伊藤も小学校低学年の頃に
ラジオ版「欽ちゃんのど〜んといってみよう!」
(テレビ版はまだやってませんでした)に
せっせと投稿してたことあります。
一度も採用されませんでしたが。

◆ただ、周りの人に「そろそろいい加減にやめろ」と
ツッコミが入りそうになっ
たので、ここ2〜3年は自粛をしてました。
(気を使ってただけですね)
でも、「たまには息抜きを兼ねて、
いろいろなことを書きたいな」と思うよう
になり、キーボードを打っております。
ここなら私の知っている人は見ていない
(というよりはみんな自宅にパソコン
を持ってないから見られない)ので、
まぁ、いいでしょ。

いいでしょ?と言われても・・・ははは。

◆まかりなりにも文章を書くことを職業にしていても、
こんなことを思うのはあたしだけなのかな?
【石和さん・♀】

あら、「文章書く仕事」の方でしたか?
馬鹿なワープロで書くと「文章隠し事」になります。
ハガキ職人の方のために、コーナーでも作りますか?(ウソだけど)



◆久しぶりのお便りです。こんばんわ。富山の秋田です。
いつも伊藤さんのページに載せて頂き、ありがとうございます。
ちょっぴり恥ずかしいですが、とってもうれしいです(^^)。
(秋田は本名OKなので、これからは特にお願いしない限り、
本名で載せてやって下さい。)


ご許可いただきありがとうございます。
そこでこれからは、
「富山の秋田」という日本海な名前で勝手に呼ばさせていただきます。

◆最近、遊びに来る姪甥達(小学生)は玄関で必ず、
「こんにちはー。こにしですけどー。」と言ってから
入って来ます。学校で流行っているそうです。
すごい影響力ですねえ。
シチュエーションが台詞と合っていない気もしますが...(^^;。

とってもありがたいです!
ちなみに伊藤の台本では「こにしですけどぉ」になってます。

◆実は私、地元ラジオ局で放送作家手伝いをした事あるんです。
もっとも、結局はプロデューサーと合わなくなって
途中で降りてしまったという
あんまり大きな声で
言えない話なのですが...。


ははは、まさにラジオの時間!
ちなみに、大きな声では言えないそうなので、
大きな文字で書いてみました。

◆伊藤さんはいろんな番組に携わってきて、
作家さんどうしや局の人と意見が合わなくて
苦労なさった経験なんて
どうでしょうか?


そんなのしょっちゅうです、とも言えるし、
番組作りにとってそれが健全なことだとも思ってます。
スタッフ内だけでなく、キャストやスポンサー、
各種団体など、テレビはある意味ビジネスだし
なんだかわかんないけど公共放送って奴ですから、
いろんな制約と戦わなければなりません。
「ちくしょう!ほんとはこのシーン、絶対見せたいのに見せられない!」
なんてこともしばしばあります。

◆以前、Unixの話題が出た事がありますが、
私は今、LinuxをMacやWindowsと併用しています。
マウスのボタンがUnixでは3つになるという話ですが、
これが結構便利なんです!2ボタンマウスをエミュレートさせて
使っていますが(右、左、ふたつ同時)、ホント便利。
Windowsの2つボタンに慣れるとMacの1つボタンは使いにくく、
それなら全部キーボードで操作しちゃえと思ってしまいます。


UnixとかLinuxとか、
前にも書いたけど陶器会社の名前みたい。
ま、それはともかく、MacもOS8になった以上、
2つボタンのマウスもオプションとして
考えなければならないかもしれない。

伊藤は、
ボタンと反対側にシッポのついたマウス
(Arvel社製マイマウス)を
愛用しているので、
なぜか2つボタンですが、
右クリックはダブルクリックとしてしか機能しません。
ほんとはMacOS 8から標準のコンテクストメニュー用に
使いたいけど、そのためには別のマウスに
買い替えないといけない。
でも、ボタンと同じ方向についたマウスが手放せなくて。
癖って怖いね。



◆でも、いろんなOSを使って比べてみると、
初心者に親切なのはやっぱりMacだなあって思います。


でしょ?

◆変な知識(「Macってなくなるんでしょう」とか)を
持たない人でパソコンを欲しがっている人がいたら
私は迷わずMacを勧めるのに、
みんな変な知識を持っていて、
「Mac以外で」なんて言う人が結構います。
Windowsなんて、めんどっちーです、もう。
いらないアプリケーションがあっても
ゴミ箱にポイしちゃあいけないんですから。
ちゃんと削除する作業が必要なんですから。


最近はSoftWindowsとかエミュレーションソフト
(Macの上でWindowsが使える!その逆もあるヨ)も
増えているので、今度試してみたい。

◆スタートアップスクリーンもMacOSのロゴより
Windowsのロゴの方がとてつもなくでかいし。
御年賀の挨拶してくれない無礼なヤツだし。


そうそう、今年は2年ぶりにMacが年賀の挨拶をしてくれました。
そのために、三が日の間だけ
スタートアップスクリーンを外してました。
(マック以外の人にはわかりにくい話でしょうが?)

なお、AppleJapanのHPでも、
正月の間だけアクセスすると年賀のご挨拶をしてくれてました。
ちなみに、asahi.comも!いきなり画面一杯に文字が広がったんで、
臨時ニュースかと思ってしまった。

◆敵を知るにはまず懐に入ること(ちょっと違うか)と、
私はこれからも3つのOSを使ってゆきます。
Linuxは勉強したてだからまだ分からないけど、
Windowsよりはカワイイ気がします。
【富山の秋田・♀】


伊藤はいつかMacを買い替えたらBeOSに挑戦したいな、
と思っていますがいつのことになるのやら。
うちのMacはPowerPCだけど、初代なのでBeが使えません。
どっちにしても、難しい呪文のいらないGUI系のOSじゃないと
伊藤はどうも・・・。



年が明けて、今ごろ大掃除の伊藤でした。
正月に、田舎の実兄に電話したら
「会社のコンピュータでお前のHP見つけたぞ」と言われました。
「お前の近況がわかるから便利だ」と言ってました。
兄貴、見てる〜?

じゃ。

1998.1.9


雪が降っている。
寒い。参ったな。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?




雪に関してのメールがさっそく届いてます。

◆雪降ってますね。
わたし、雪大っ嫌い・・・
伊藤さんは、この雪で仕事に影響
ありましたか?


今のところ大丈夫だけど、明日の会議が心配だな。

◆仕事で、市川から八王子まで行かなくては・・・
電車動くかなぁ?
伊藤さんも、皆さんも、転ばないように注意して下さいね。

【加奈子さん・♀】

転びやすい体形なので、気をつけます。




じゃあ、それ以前のメールから。

こないだ、京ちゃんの出てるドラマって何?と書いたら早速お返事が。

◆こんにちは。
毎日伊藤さんのHPは必ずチェックしているのですが、
今日、京さんの名前が出ていたのでメールさせて頂きます。
実は私は京さんのファンです。
なので、HPに書かれていたドラマも
昨年からチェックしてました。
TBS 13:00〜 花王愛の劇場
「風になりたい」に出演されてます。
田中美奈子さんの旦那さん役です。
最近のテレビドラマの中では、
もっとも私の好きな京さんぽくて大変嬉しいです。
(意味分かって頂けます?)


なんとなく。

◆さっきまで日本テレビでやっていたドラマには
勝村さんと西牟田さんが出演されてました。
西牟田さんといえば年末に伊藤さんが
最初「?」していた「煽動する女」を観てきました。
小須田さんの女子高生姿はとても素敵でした。


いろんなところでみんなが活躍してくれてるのは、とっても嬉しい。
そういえば、小須ちゃんて昔も女子高生姿
やってたよね?第三舞台だったと思うが・・・。

◆風邪の具合は如何ですか?
早く治ることをかげながらお祈りしています。
【匿名さん・♀】


ご心配ありがとう。ようやく鼻水も止まりました。
あとはこれで微熱が止まれば完璧です。




続いては奈良の方

◆この前IQエンジンのデュークいとうのはなしが出てましたね。
なつかしかったです。
私もIQエンジンのビデオを全部そろえていたので、
なつかしんでいざ見ようと
思ったら、わたしが大切にしていたIQエンジンのビデオを、
兄が勝手に友達にあげてしまってたんです。
「おにぃちゃんのばかぁ!」と心の中で叫んでました。
(中学生ながら、お金をためて)
せっかく、全巻そろえて買っておいたのに・・・。


全巻って、そんなにたくさん出てたのか?1巻か2巻だと思ってた。

◆もう、見れないと思うと残念です。
でも、デュークいとうが出ていたシーンって、覚えてますよ。
なぜか、頭に焼き付いています。


悪夢?

◆そーいえば、かなり前になりますが、
(もうかれこれ7年ぐらい前かな)
関西テレビで「おたくの嫁とり」っていうドラマに、
出演されてましたよね。
それも、まだビデオに残ってますよ。永久保存版です。


それは凄い。実はあのドラマ、ちょうど湾岸戦争と重なって、
伊藤が聞いた話では毎日臨時ニュースの連続で
ド深夜からの放送、おまけに第3回放送は飛んでしまって、
最終日に2本連続で放送したとか?
そんなものよく見てましたね。
でも、伊藤としては唯一の主演ドラマなんで思い出深いです。
初めてのベッドシーン(?)も経験したし。
ちなみに父親役は岩松了さん、母親役は大島蓉子さんでした。
みんな顔がデカイ。

◆(profileのページでみたんですが、
ビデオにもなっているんですね。)


はい、数年前に僕は、ビデオ屋さんでそれを発見して驚きました。
監督の水谷さんがその後劇場映画にも進出したんで、
その影響じゃないかと思うけど、
さすがに自分で自分の顔が映ってるラベルのビデオを借りる勇気もなくて
一度も見ないままだったけど、
昨年末、たまたまサードステージに残っていたのを
譲り受けて見ることが出来ました。
基本的にはテレビ版4回分を繋げて編集したものでした。

◆ちょうど、その時、関西でも「子供、ほしいね」
(出演:大高さん、工藤ゆうき、脚本:
三谷幸喜)も放送されていて、それも永久保存版してあります。
伊藤さんは第三舞台の人たちと、今はあまり交流はないのですか?
忙しすぎて芝居を見に行く暇も無いようですが・・・。


はい・・・。

◆今は戸田山雅司さんも、
脚本家でがんばってらっしゃいますね。
第三舞台関係の人たち
(出演してたり、構成や脚本で名前だけが出てても)を見かけると
なぜか、安心するし、ファンとしては嬉しいです。


僕も同じです。なかなか直接会うことはないけど、
名前見たりテレビ画面で見かけるとホッとします。

◆伊藤さんの構成されてる番組もたいていは見ています。
めちゃイケのスペシャルの時も、
ロケバス?のなかで、ちらっちらっとカメラ目線になる
伊藤さんを見ましたよ。
そのちらっちらっ、っていうカメラ目線は妙に笑えました。
【MIHOさん・♀】


あの日もいつものようにもの凄い睡魔と戦っていたので、
寝てる顔が映ったらヤバいなと、
結構画面サイズを気にしてました。(苦笑)




続いては「しあわせ博士」から。

◆年末から年始にかけて、
HPが頻繁にUpdateされていたので非常に惜しい事した気に
なりました。でも考えるとせっかくのお休みなのに、
今まで溜まった分「ぼけぇー」
っとしなくて良かったんですか?


またまたご心配ありがとう。
でも、伊藤にしては十分すぎるくらいに
3日間ほど「ぼけぇ〜」とさせてもらいました。
それに、このページの更新とかは、
全然プロ仕事としてやってない(ゴメン!)ので
ストレスとか疲れは全然感じません。
楽しみながらやってました。

◆もうこのHP的には古い話しですが、
「めちゃイケ年末スペシャル」拝見しました。
伊藤さんがHPで非常に宣伝していたのは、
ああいうことだったのですね。
光浦さんのお相手が、意外や意外
あの「河野まさと」氏と明らかになったときに、
私はてっきり番組を散々ひっぱった挙げ句、
伊藤さんがおもむろに良い時間に登場して、
(岡村談)「いや、実わぁぁ、うちの構成作家で○○ことイトーさんが、
めぇっちゃ河野さんと仲良い連れでぇ、今回!なぁんと君のために
一肌脱いでくれることになりましたぁぁぁぁ!」とかいって、
いーっきなり「天使姿」で出て来ちゃったりするシ
ーンを想像してしまいました(まさしくキューピッド!天使復活!!)。
まぁ、一般の視聴者には全くついてこられない展開でしょうが。


ないない、それは。
でも、あのラストシーンの直後に河野君と感動の対面をしました。
こっちはともかく向こうは、僕の顔を見ても、
どうしてそこに僕がいるのか理解するまでに
かなりの時間がかかってました。

◆でも伊藤さん、バス移動のシーンでちょこっと映ってましたね。
その時の私の反応:
「うわ、なつかしぃぃぃ。伊藤さんだぁぁ。ちゃぁんと仕事してるやぁぁん。」
「わ、でもなんかめっきり老けたんちゃう」(嘘です、嘘、嘘)
でもマジでなんかお疲れ気味に思いましたけど。
ロードムービーならぬロードTVでしたもんね。
早朝から深夜までさぞ大変だったのではないですか。
出演者の皆さん共々、スタッフの皆さんもおつかれさまでした。


またまた言われちゃいました。すいません。
作家・伊藤としては普段、
できる限り映らないようにしているつもりなのですが、
ああいう狭いバスだったもので・・・。
「老けたんちゃう?」について
・・・そりゃ歳もとりますって、人間ですから、僕も。

◆あの恋の行方はどうなるんでしょうね
(続編あるんでしょうか?)。


さあ、こればっかりは台本はないですから。
台本があったのは光浦が告白できるかどうかまで、です。

◆自分の場合あんまり人に相談したり出来なくて、
じぃぃぃっと思いを溜めちゃう方だ
ったりするので、ああいう風に人々の注視の中で
自分の気持ちを思いきり晒せるか全
然自信ないです。
光浦、偉いぞ。


僕も、彼女は偉いと思う。
あんなこと普段なら出来る子じゃないから。

◆あと伊藤さんが担当していたことを
すっかり忘れていたのですが、「演芸場進出計画」も見ました。
あれはいいですよ。実におもしろい番組でした。
ホントに一週間で用意したんですか?
あのネタ。プロとはいえ、やりますね。
安心して見てられるうまさとしては、
「TIM」と意外なところで「キャイーン」が良
かったです(あと説教臭い「おぼん・こぼん」師匠も)。
すごく舞台慣れしてる感じしました。


漫才本職組以外の3組(UN、よゐこ、ネプチューン)は
ほとんど2日くらいで作ってました。
それくらい彼ら、初めての挑戦に悩んでました。

◆TVってものすごい数の母集団を相手にして
もちろんすごい優秀なメディアなんだけ
ど、やっぱりお笑いでも芝居でも音楽でも、
限られた空間での「生(LIVE)の良さ」
ってありますよね。自分なんか、
どうにもその魅力から離れられません。ぜひもっと
他のTVしか知らない人々にも体験して欲しいって思ってます。
でもあんなにお客さんが一杯だったら、
舞台に上がる方もやりがいありますね。
木馬亭は行ったことないですが、
上野の鈴本演芸場に前に行ったときは老夫婦がぽつぽつ座っていて、
「笑いの活気」というよりも「わびさび」の感がありました。


テレビと舞台。

たぶん、全然違うものだと思います。
非常に似てはいるけど。

どっちが上とか前とかじゃなく、
サッカーと水球は同じスポーツだけど別物ってくらい違う。
観る感動も、演る方法論も。
ま、非常に似てはいるんだけどね。

◆それからボクも星新一さんすごく好きで、
「ボッコちゃん」とか文庫本全部持ってた
りしたので、伊藤さんもファンだったと聞いて
また親近感を憶えてしまいました。元
々私が飽きっぽい根性無しの性格だったので、
短くてもワクワクドキドキできる星さ
んのショートショートは本当に好きでした。
あんなにたくさんのアイデアに溢れてい
たなんて、いまだにすごいと思います。
今回私も訃報に接して実に残念でなりません。
ご冥福を心からお祈りします。


ね。

◆追伸:1/5にUpdateされたページで
ところどころ文字化けが見られました。
大丈夫でしょうか?
【吉田@博士・♂】


あ、どこ?どこ?
うちのブラウザではちゃんと見れてるんだけど・・・。
ああいうのって、JISん中にS-JISとか混じると起きるんでしょ?
OSやブラウザによって個人差も激しいので、
こういうのを発見したら、
具体的な場所とか教えて貰えると嬉しいです。
読めなきゃしょうがないもんね。




◆2週間ぶりぐらいに伊藤さんのホームページを見たら、
私の名前がフルネームでのっていて
とってもびっくりしました。なんかちょっとてれくさい。


あ、すみません。
「本名OK」と「あまりにインパクトのある名前」なので
フルネームで書いちゃいました。

◆彼女は私が5歳くらいの時にデビューしたので、
大人になる頃には騒がれなくなるかなーなんて思っていたら、
今でも充分現役で活躍しているので、
未だに人から好奇な目でみられますねー。
もうなれましたが、未だにはずかしさが残ってます。
あと10年は驚かれるでしょうね。


初対面でも絶対に会話に困らないという意味ではいいんじゃないですか?
本人としては十万回くらい同じ説明しなきゃならないけど。
あと10年ですめばいいけど、あの人のことだから・・・。

「冬でも20度」のところはずばり沖縄です。
私が帰っていた8日間のうち7日は20度を軽く越えてました。
25度の日もあったし。
南国はいいですよ。
寒いのが苦手な私は特にそう思います。
桜も少しですが咲いてました。向こうはそろそろ桜の時期みたいです。
うらやましい限りです。


なるほど。こっちじゃ雪で真っ白だってのに、いいな。
伊藤は仕事等でだいたいいろんなところに行ったりしてるんだけど、
沖縄だけはまだ処女です。
でも、最近の沖縄、いいよね、元気があって。
以前、沖縄の女性就職率の低さがダンサー少女たちのパワーを支えている
って書いてある記事があった(本当かどうかは知らない)けど、
それも悪くないと思う。あの子ら、がむしゃらに頑張ってていいよね。
内地に負けるな!ってパワーを感じる。
踊らされても、踊ってるのは私よ!・・・みたいな。

◆「煽動する女」。石和さんが書いてあったのと同じものです。
めちゃくちゃおもしろくて、東京まで行った甲斐がありました。


他にもメールで書いてあったけど、とても評判がいいようだ。

◆ついでに浅草やお台場を観光しました。
どっちもいろんな意味ですごいなと思いました。
あと、東京のからす、人を襲いそうな感じがして本当に怖かった。
あまりからすを見ないのでそう思うのかもしれません。


いいえ、あいつら時々襲ってきます。

◆遅い話題ですが・・・
めちゃイケのSPビデオでみました。
「大阪の河野さん」と言っていたときから、もしや?
と思っていたら、本当に新感線の河野さんだったので驚きました。
河野さんってほんまにええ人ですねー。
だって素の河野さん、ほんわかムードが画面いっぱいに広がってるし。
光浦さん、すごく見る目ありますね。
番組後半では「光浦さんがんばれ」と
手に汗をにぎりながら応援してしまいました。
すごくよかったです。


かなり気合いの入った作品だったので、
みんなが見てくれたらしく、嬉しいです。
たまには、ああいうのもやっていきます。

◆卒論発表が19日にある(締め切りと発表は同じ日)のに
データそろってないので、かなりやばいんですよ。
データ整理もあるというのに。
かなり現実逃避しています。
こんなんでいいんだろうか。


意外と、このページには卒業と戦ってる人が多いらしい。
しかもなぜか理科系?
でも、頑張って下さい。

◆できなかったら笑ってやって下さい。
【松田さん・♀】
 
笑わないから、頑張って卒業して下さい。
なんとかなると思ってなんとかすれば、なんとかなるもんです。
(意味不明)




だんだん更新の間隔が延びてきてます。
まるで「アルジャーノンに花束を」のラストシーンみたく。
伊藤の仕事もだんだんと本格的に始動し始めています。

それにしても雪、困ったな。

気分転換としては悪くないけど・・・。

PS:こないだ、HDの掃除をしてたら、
前に書いた「料理の鉄人」本番前に書いている
伊藤の落書き
のスキャナ画像が発見されました。2枚だけ。
で、それをGalleryのとこに加えときました。

1998.1.15


気がついたら、またまた大忙しの日々が始まっている。
というわけで、またまた更新をご無沙汰している。

ついさっき(現在15日の午前6時)お台場から帰ってきたところだが、
天気予報の予想、雨は夜更け過ぎに雪へと変わったらしく、
お台場からレインボーブリッジのあたりでは強風もともなって、
なんかタクシーのフロントグラスにぶつかる雪はまるで
「宇宙大作戦」のワープのように激しかった。
あと1時間後(7時)には「てゆーか!」収録のため、
家を出る予定、そんな合間にこれを書いてます。

今晩も雪が積もりそう。果たして帰ってこれるんだろうか?
下手をすると、昼間の移動も難しいかも・・・。
困ったもんだ。




いつの間に 終わっちゃったの 冬休み

そういえば、この冬休み、レンタルビデオをたっぷり見るぞ!
と意気込んでたわりには、結局、前に書いた
最悪すぎて途中で見るのをやめてしまった「三国志」と、
あとは一昨年見逃した「インディペンデンスデー」、
それより前だったか後だったかも忘れたけど
Wアレンの「ブロードウェイと銃弾」の
合計3本見ただけで終わってしまった。
でも、後者2本は楽しかったな。

「インディペンデンスデー」は楽しく見た。
That's 娯楽作品って感じ。あの空軍の黒人パイロットって
「MIB」の人だよね?(MIBはCMしか見てないけど・・・)
楽しいお兄ちゃんだ。
砂漠で罵りながら○○○○を蹴り飛ばすシーンが好きだった。
クライマックスで主人公の大統領が○○○○に乗っちゃうシーンは、
当時見た人が「あんまりだ!なわけないだろ!」と言っていたが、
思いっきり娯楽作品なんだし、
いいんじゃないの、楽しいから、と思った。
そのためだけに冒頭で、曲がりなりにも伏線(大統領になれた理由)
引っ張ってるわけだし。とにかく楽しかった。
確かに、ツッコミ入れたくなる場面は多かったけど。

その日は続けて「ブロードウェイと銃弾」を見た。
Wアレンが自分自身を出演者としては出さないで
しっかり本を書きましたって感じでこれも楽しかった。
チンピラのチーチが良かった。
構造的には「ボギー、俺も男だ」を思い出したけど、
あの頃なんかよりはこなれてるというか、
罪悪感の普遍性が広がってたし。
「アーチストと道徳」がこの映画のテーマのひとつだったんだけど、
そういえばWアレンのおっさん、
最近モナコだかどっかで自分の養女と結婚しちゃったね。
悩んでたんだね、きっと。
この映画を見てて、
ず〜っと前に見た「Mブルックスの大脱走」なんかを思い出した。
あれも演劇と暴力の組み合わせ方が楽しかった。

ま、十日以上も前に見たビデオの話なんだけどね。

さて、メールへのお返事もいくつか。




◆昨日メールを送りたかったのですがあの雪、
教授より下校命令が出ました。(私は通学1時間30分です。)
家まで2時間かけて何とかたどり着きました。
扉を空けて最初に目に入ったのが
両親の飲んだくれている姿だったときには
切なくなりました。心配してなかったんかいっ!!!

【アクセスハンターさん・♀】

いいじゃない、両親だって雪見酒飲みたい時もあるって。毎日じゃ困るけど。
ここに出てる雪は先週の雪のことです。
同じアクセスハンターさんから昨日もメールが来てました。

◆あと1時間ぐらいの反応の待ち時間を利用して
メール送ってしまいます。


あ、今の僕と同じ状態だ。

◆お元気ですか?
寒いですが、明日も雪だそうで。。。
しかも8日以上の大雪だそうです。
今日の夜から降るかも。。。と言ううわさが流れ不安な時間を
過ごしています。電車3本乗り継ぐ私にとって雪は切実な問題です。

電車3本は大変だな。

◆あと別にどうでもいいのですが、師走の師とはお坊さんのことです。
私も学校の先生をしている彼に
"師走って普段暇な先生も走るぐらい大変な月ってことでしょうー"
と言ったら普段から忙しい彼に
"師走の師はね、お坊さんってことなんだよー。"
と、教えられてしまいました。
ちなみに彼は理科の先生です。
銀杏も読めないようなやつに教えられてしまいました。
とほほ。。。


それは知らなかった。でも、漢字は師匠の師で良かった。
「坊走」って書いて「ボワス」とか「ボウソウ」とかじゃ情緒がないから。
でも、坊主が走るのならお盆の8月の方がお似合いだが・・・。

◆卒研の方は実験をしながら、いよいよ卒論の要旨を書いています。
卒業できるのかなー?と不安で胸はいっぱいですが。
頑張りますね。
伊藤さんも頑張ってください。
卒業お祝いは俳優としての伊藤さんを見せてください。(冗談です)
でも、伊藤さんって舞台で映えますよねー。
天使とか、悪魔のーとか何か目をひくんですよね。
【アクセスハンターさん・♀】


天使と悪魔か・・・じゃあいつか、
役者として復活することがあったら、
誰かの頭の中の天使と悪魔を独り芝居で演じるか?
4コマ漫画みたいだな・・・。




◆こんばんは。昔「早く出した方がいいだろう」と
おもって年賀状を12月初旬に出して、
次の日には方々に届いてしまって非常に恥ずかしい思いをした見須です。


伊藤はプリンタの不調、プリンタは直ったけど時間がなくって、
まだ書いてません。
遅すぎるか。デザインも「AHappy Feb!」とかにするかな?

◆東京は大雪だそうで、大変ですね。
帰省するとき関ヶ原に雪が降っていなかったため
「こりゃ本当に暖冬なんだなあ」と思った矢先のことなので驚いてます。
やっぱり単純には暖冬にはしてくれないですね。
それにしても高校サッカー決勝戦、
絶対中止と思ってたのにやってましたね。
TOYOTAカップのFCポルトvsペニャロール戦を思い出します。
あのときはボールが破裂するというハプニングがありましたっけ。


これも先週の雪です。
確かに、高校サッカーは凄かった。(ダイジェストしか見てないけど)
黄色い蛍光ボールがあるなんてのも初めて知った。

◆おみやげに「夜のお菓子うなぎパイ」を持っていったのに、
みんな何かどうもうなぎパイを知らないようでした。
僕は今までうなぎパイは全国的に有名なものと思っていたのですが、
その自信がちょっと揺らいでしまいました。うなぎパイ知ってますよね?


知ってる知ってる。食べたことも何度かある。
たぶん、これを最初に教えてくれたのは
ブラウン管の中のケーシー高峰さんだったような・・・。
違ってるかもしれないが。

◆さてここで問題です。なぜうなぎパイは
「夜のお菓子うなぎパイ」というのでしょうか?
正解は次回のメールで。


伊藤の答え:「うなぎ=精力」じゃないのかな?
正解を楽しみに待ちます。

◆前回のメールで「紗理奈」を「紗里菜」と書いてしまいました。
謹んでお詫び申し上げます。
【見須さん・♂】


ま、2年近くも「紗里奈」と書いていた伊藤は何も言えません。
ちなみに「山田まりや」も2ヶ月ぐらい「山田まり」と書いていました。




◆前回の更新部分では「しあわせ博士」などと呼ばれて、
おこがましいやらなんだか妙なこそばゆい気持ちになってしまいました。
全然、そんなことないんですよ(とか言うと嫁に叱られそう)。
ぬるぅぅぅい新婚生活なので。なお私、一応「理学博士」なのですが、
「しあわせ博士」とかいうと、
なんか人生の機微についてあれこれ研究してるみたいですね。
いわゆる「いいともの松岡先生」みたいなイメージでしょうか?
現実の私は例の「モノまね松岡軍団」よりさらに似てないです。


松岡さん、懐かしいな。
結局、一言も会話しないまま離れてしまいましたが・・・。
それにしても「理学博士」ってなんだ?
だいたい「理学」ってなんだよ、「理学」って?
なんか昔「栄光なき天才たち」の中に、
東京理学研究所とか出てきたような記憶もあるが。
要するに、「理科」ってこと?

◆実は先週末に妹も結婚したので、
正月も帰省したのですがまた寒い郷里に帰っておりました。


兄妹で結婚ですか。
今回はペンネームをまた
強制的に変えてしまうことにしました。

◆列席者を130人も呼んで3時間半の披露宴という、
これぞ「田舎の結婚式」でえらく疲れましたが、
さすがに今回はせわしなく出入りする必要もないので、
写真やビデオを撮る傍らで妹を見ておりました。


なんか絵が見えていいな。

◆自分のことはさておき「幸せになって欲しいなぁ」と
思わずにはいられませんでしたが、
映画になる位の「花嫁の父」と違って「花嫁の兄」なんてぇのは
ちょっと中途半端ですね。
義理とはいえ初めて弟が出来たことも不思議な感覚でしたが、
5つも年下なのに私よりずっと貫禄があって複雑な心境でした。


伊藤は、義理の姉が出来た時は嬉しかったな。
実は年齢的には僕とタメなんだけど、
やっぱり姉って感じで、伊藤家って男二人だったもんで、
なんかいいよなって思った。でも、ご無沙汰しっぱなしだ。
そのせいで甥っ子は僕のことを「知らないオジサン」だと思ってる。
ま、自業自得なんだけど。

◆なお前回の「文字化け」云々は、
翌日HPを見たら嘘のようになくなっていました。
原因は良くわかって居ませんが、
しっかり確認せず軽率にお伝えしたことお詫びいたします。


あ、それは良かった。
でも、あの文字化けって奴は、よくわからんからな〜。
何とかして下さいよ、理学博士。

◆では明日も雪がすごいことになるという予報ですので、
くれぐれもお気をつけ下さい。
【おめでた@博士・♂】


はい。せめて転ばないようにします。




あ、そろそろ6時半。HTMLエディタに流し込まないと、
遅刻しちゃいそうなんで今日はこの辺で。

さて、今晩は無事自宅に帰れるでしょうか?僕にもわかりません。

じゃ。


たった今、HTMLエディタに流し込んだ。
午前6時36分。
服を着替えて顔洗っても十分間に合うな。

というわけで、この文章はHTMLエディタ(VisualPage)に
直接書き込んでます。

窓の外を見る。
やっと明るくなってきた。
でも曇ってるな。
ぼんやり見える民家の屋根(うちは5F)は真っ白、
こちゃ大変な一日になりそうだ。

たった今入ったニュースによると、
本日の都内JRは午前8時から
通常の3割減らしで運行するそうです。

それでは改めて、じゃ。

行ってきま〜す!

1998.1.22


どうも、かなりのご無沙汰です。
今日の午前中まで福島県に行っていました。
連日氷点下、しかも昨日は現地でも珍しいという大雪。
とにかく猛吹雪で前が見えない、
そんな山間部でロケを収録してきました。
あんまり寒いと人間、なんにも考えられなくなるね。
紫外線のためか唇もボロボロです。
この時のロケの模様は、2月初頭のめちゃイケで。
(たぶん長野五輪の裏で細々とやってます)

そんなこんなで、
ロケに行くための準備(と言っても荷造りじゃなく、
その期間中の他の仕事をあらかじめ片づける作業)で
バタバタしてました。
事後処理(と言っても荷解きじゃなく、
たまってる仕事を片づける作業)のために、
まだしばらくはそんな日々が続きそう。

さて、大急ぎで、たまりにたまったメールから抜粋。




◆ところで私、南原さんのライブ、
伊藤さんが参加されると聞いて絶対見に行ってやる
と心に誓っていたのですが、
ぴあをチェックしたら日付が今度行くタイ旅行と
おもいっきり重なっていました。・・・・悲しい。
テレビを見る以外で伊藤さんを応援できると思ったのにぃ。
次回もあるようでしたら
今度こそ絶対行きますから。
【はつゆきさん・♀】


そうそう、まもなく始まるんだよね。
たぶん、あのナンチャンの情熱なら次もあるでしょう。
タイか・・・いいな。
伊藤は香港より西のアジアは知らない。




◆前回のクイズの答え
「うなぎ=精力」というのももちろん正解なのですが、
実は他にもニンニクが入っているのです。
ちなみにうなぎパイには他に「真夜中のお菓子」があります。
その名も「うなぎパイV.S.O.P」!
この中にはうなぎパイの成分の他にブランデーが入っています。


ニンニクは知らなかった。っていうか、そんな味したっけ?
しかも、ニンニク入りだとすると一緒に食べないと迷惑だね。
そのうち「うなぎパイSPEED」なんて物騒なお菓子も出るんだろうか?

見須さんからは
サッカー日本代表新メンバー一人ひとりへのコメントを貰った。
追伸も含めて面白かったよ。そんな中から勝手に抜粋。

◆岡野雅行 岡田采配のキーマンとも言えるが、
彼は地獄への鍵を7つ、天国への鍵を3つもっている。
比率を変えよう。
【見須さん・♂】


柳沢(鹿島)が入って一番やばい人間になったような・・・。
でも、周囲が思ってるほど本人は、例のゴールで浮かれてないので、
そんなに心配はしてなかったりもする。
パッと見、ものすごく浮かれてるように見えるけど、
あれはWカップ予選のずっと前からだから。
それぐらいピュアな奴です。
サッカー選手としてそれがいいのか悪いのかは置いといて。
でも、ファンです。

そして頑張れ!上げろ、決定率!




◆朝6:00に帰宅して、7:00に出発なんて、
ハードなんですね。
TVの関係の人ってこんな感じなんですか?


人それぞれです。伊藤の場合は、わりと普通だったりしますが。

◆伊藤さんが役者、放送作家になったきっかけって何ですか?
役者は自分が演じてモノをつくる人で
作家って裏にまわってモノをつくる、という感じですよね(違うかも)。
その2つで、どの辺が近いとか似てるとかは分かりませんが
なぜ放送作家の道へと進まれたのですか?


この辺の話は、ココに書いてあります。

◆役者を始めた頃、あるいはその前から作家になりたいという
希望があったのですか?


実は、もともと早大劇研(第三舞台の母体となった組織)に入るまで
「役者」になろうなんてこれっぽっちも考えたことはありませんでした。
というわけでもともとは戯曲家志望でした。

◆ 最近、会社でいろいろなことがあって、
会社は辞めたくないんだけど
このままいても、きっといいことはないんだろうなーと
思ったんです(不況が原因でもあります)。
まだ社会人になって1年もたってないし、希望の業種に
つけるなんてなかなかできないだろうし
とにかく、この先どうなるかはっきり分からないのに
簡単に辞める、とか結論を出すのがいやで
やれるところまで頑張ろうと考え直しました。
自分としては、一応前向きな理由・結論で頑張るぞー
と思っているので、励ましてください。


伊藤が現在、希望の業種にいるかどうかは
あんまり自信がありません。
でも、充実した人生だけは送りたいなとだけは心がけています。
もしも伊藤が「宝塚歌劇団のトップスター」になるのが
希望の業種だったとしたら?
希望の業種につくために努力するより、
素敵な希望を新たに見つけた方がいいと思いません?

伊藤としては「希望の業種」にも希望は眠ってるけど、
「希望じゃない業種」にも希望は眠っていて、
たぶん、どっちも同じくらい面倒くさくて、
だけど手に入れる過程はとっても素敵な気持ちになれるもの、
だと思っています。
で、実際に手に入れたら、
また別の希望を捜し歩くことになったりするんだけどね。
要は、素敵に生きれたり、素敵に向かって生きれたらいいね?

◆伊藤さんはスキーとかスノボ、しますか?
そんな暇はないかもしれませんが。
【匿名さん・♀】


冒頭に書いた福島ロケは、
ずっとスキー場でしたが結局ずっと歩きばかりでした。
唯一の自由時間が最大の猛吹雪だったため、結局時間がなかった。
でも、時間があったとして、たとえ挑戦していたとしても、
伊藤のスキーやスノボは・・・4年ほど前の「とぶくすり」の
ロケでスキーに初挑戦した時は、
出演者たちに「その滑り方、笑わそうと思ってます?」と言われた。




◆伊藤さんを舞台で最後に見たのが、91年の天使だったかな。
その時東京でチケットとれなくて、東京では当日券も電話予約のみ
という事で全く取れず仕方がないので、金曜の夜新幹線で大阪に行き
徹夜で並んで当日立ち見しました。徹夜組みは全員東京からでそのとき
7人ぐらいいたかな。
その頃も勤めてましたが東京に住んでいました。2年前に転勤して
アメリカのカリフォルニアにいます、というわけで最近芝居も
全く見ていないのですがね…


それはそれは!カルフォルニアのお芝居とかはどうですか?
小劇団っぽいのとかもあるって聞いたことあるけど。

◆でも、伊藤さんのテレビは毎週見ています。
というのは、ここSFベイエリアでは、毎週末の日本語TV放送で
『料理の鉄人』をやっているのです。ずいぶん古いものですけどね。
先週の放送が、
「神田川が山本益弘のアドバイスを受けて
和の鉄人に勝つハモ対決」でした。
最後のテロップにいつも出てくる伊藤正宏は第三舞台の(だった)
伊藤正宏に違いないと思ってましたが、これではっきりしました。


その内容だと、ほぼ1年のタイムラグですね?
しかも前にNYの友人に聞いたところによると、
通常放送は短縮版で、
特番なんかも放送されなかったりするそうなので、
とっても残念だな〜と思ってます。
出来れば全部見てもらいたい。

◆そいえば、大学時代の、
昔の彼女が第三舞台でバイトしたことある人で、
「伊藤さんはヘビースモーカーだ」とのたまったのを記憶しているの
ですが、…ってまったく関係ないけど…これって本当?
または私が鴻上と記憶をごっちゃにしているかも。

確かに鴻上さんはヘビースモーカーだったけれど、
伊藤も負けないほどヘビーだったりします。
物書きに専念するようになってからは余計に。

◆その昔の彼女とは全く別の私の奥さんが
来月私の子どもを産んでくれます。
って、またこれも全く関係ないのですが。
親になることは、ちょっと恐いけど、
幸せももちろん感じています。


おめでとう!

◆私は逆にこのページを知る人が、まだたったの3000弱人しか
いないことの方を驚いてます。リンクしてないからだろうけど。
でも第三舞台時代の伊藤さんを知っている人のための
伊藤さんのページだから、でもむりに宣伝しない、これで
良いような気もします。
【笹野さん・♂(初)】


はい、そのつもりです。
あくまで趣味のページとして地道にやってくつもりです。
リンクとか宣伝とかするなら、
もっとプロフェッショナルな内容にしないと、
ちょっと恥ずかしいし。




◆私は、アドレスからもお分かりのとおり、
早稲田大学の学生です。
卒論の締め切りが来週なので、かなり追い込みなのですが、
自宅にパソコンがないため、
大学にきて書いています。(今日もです。)
今週の水曜日(14日)もそうでした。
ちょうど、正門の前をとおってメディアネットワークセンターに
向かっていたら、急に、大きな声が聞こえてきたんです。
「おめでとうございますー!!!」って。
何事??と思い、構内掲示板のほうへ近づいていってみると
なんとナイナイがいるではありませんか。
話の流れから、お金を拾うやつであることがわかり、
ということは、これはめちゃイケ!!だ。
もしかして、伊藤さんがいるかもしれない。
そう思った私は、ナイナイはそっちのけで、
きょろきょろしてしまいました。
そこで質問なんですけど、
そのとき、その場所にいらっしゃいましたか??
もしもいたとしたら、キャップをかぶって、
黄色っぽいリュックを
背負って、エメラルドグリーンっぽい服着てました??
そのかたが帽子の所為で顔がよく見えなかったのけれど、
もしかしたらそうなのかなぁ、とおもったのですが。
どうでしょ?
間違っていたらすみません。
ちなみに、私はそのかたのことをめちゃめちゃ見てしまいました。
間違っていたらそのかたにもごめんなさい。


早稲田で「めちゃイケ」の収録は確かにしましたが、
その収録には立ち会っていません。
で、たぶんアナタが僕と見間違えた人間は、
(服装から察するに)年末の「河野少年愚連隊」で
冒頭の駅前シーンで東北弁を喋っていた
ADの阿部君じゃないかと思いますが、どうでしょう?

この早稲田でロケした作品も、
「めちゃイケ」でまもなく放送します!

◆それでは、お仕事頑張ってください。
私も頑張って卒論をしあげたいと思います。
【ちこさん・♀(初)】


あ、また卒論組だ!頑張って下さい!




◆初めまして、伊藤さん。舞台でのお姿は、
拝見したことがあります。あの頃私も若かった!
酔ったいきおいで、メールを送ることにしました。
缶ビール、小さめの1本でもうできあがっています。
朝の貴重な1時間で更新するなんて。他にやることあったでしょう。
顔を洗ったとか。。。


すみません。顔洗って出直してきます。

◆もしかして、
もうメールを送ることはないかもしれないけれど
(酔わないとだめだからね。)、応援していますよ。
風邪ひかないように気をつけて。
食事はきちんととってね。
それでは。
【匿名さん・♀(初)】


酔っ払って間違いメールを出さないよう、
気をつけて下さい。
いろいろ心配かけてごめんなさい。
でも、伊藤はこれが普通ですから、慣れっこですからご安心を。
これからは無駄な心配をかけないよう、書き方に気をつけます。




◆さて、話を変えます。GON! 2月号を読んでいると
「日本一まずいスープ&甘酒・おしるこを捜せ!」
というのが載ってました。
そして、スープ部門でうまいスープNo.1に、
伊藤さんお薦めの
「クノールシェフのこだわりコンソメスープ」が
選出されてました。
さすが伊藤さんお薦めだけあるわぁー!
【匿名さん・♀】


ありがとうございます!って
別に僕が表彰された訳じゃないんだが、嬉しい。




◆いかがお過ごしでしょうか?
14日に変質者に追い掛けられて以来ついていない私です。


その時もメールをいただきました。ほんとに気をつけて下さい。

◆その後土曜日は日暮里の駅のホームでこけて擦りむき
タイツはビリビリ、膝は痣で真っ青。。。
(今なお治ってません。)

お大事にね。
でも、その格好、知らない人が見たら、
間違いなくレイプ!

◆そして月曜日は実験中に試薬瓶を落してしまい割り
その破片で自分の手を切ってしまいました。
怪我の絶えない今日このごろです。
今日は怪我ではありませんが反応に間違えて違うものをかけてしまい
一騒動でした。


「反応」はたぶん化学的な奴ですね?
コントだとドッカ〜ンとなって、
高木ブーさんが真っ黒になって出てくる奴ですね?
ほんとに気をつけて。

◆人間疲れてくると何をするか分からないものです。
伊藤さんもどうぞお気をつけて下さい。


マジでそれはある。お互い気をつけましょう。
伊藤も、吹雪の雪山で長時間立ち続けてたら、
ふっと崖下の新雪に飛び込んだら気持ちいいだろうな、
なんて考えてしまった。危ない、危ない。

◆実験は悪戦苦闘ながらも何とかやっています。
今も待ち時間です。
最近お忙しいようでページが更新されず寂しい思いをしています。
またよろしくお願い致します。
【アクセスハンターさん・♀】


というわけで、福島帰りでようやく更新をしています。
長い間、更新をお待たせしてしまった皆さん、
ごめんなさい。




近況と言っても、ここんとこ仕事ばっかりだからな〜。
あ、そうそう、今度の「めちゃイケ」福島ロケ
(たぶん二日間ぐらいににわけて放送すると思うけど)には、
「とぶくすり」以来の懐かしいキャラクターが登場しました。
ちょうど4年ぶりなんで、Wカップとともに復活してきました。

それにしても吹雪は凄いな。
思わず「ブリザード、ブリザ〜〜ド」と唄ってしまった。
あと、「ゴゴゴゴゴ〜〜、ダッサ〜ン!」という
屋根の上の雪が落ちる音でもビビってしまう、
雪が苦手というかまったく慣れていない伊藤でした。
大阪じゃ降って1センチだったから。

じゃ。

1998.1.28


いろいろ予定外のことが起こって、
最近とみにバタバタとしている伊藤です。
なかなか更新できなくてすみません。

そんな中、昨日、
作家の景山民夫さんがお亡くなりになりました。
早速、「伊藤さん大丈夫ですか?」と、
常連さんからメールを貰った。
確かにショックだった。

僕にとっては放送作家としての大先輩であり、
また、伝説の番組「シャボン玉ホリデー」に
一番最後に作家として参加、
のちに「ひょうきん族」の主要作家になった流れは、
「ひょうきん族」に一番最後に作家として参加、
現在「めちゃイケ」をやっている自分にとって、
なんか他人事じゃないというか・・・。

実際、
鉄人の審査員の中では一番仲良くしていただいていてもおり、
昨年末の中村孝明さんの新しいお店の開店披露パーティの席では、
出席者があまりに豪華なメンバーばかりで
一人も知り合いを見つけられなかった伊藤が壁際で一人で
ボーっとしているとすぐさま駆けつけてくれて、
そんな伊藤をご夫婦でお相手して下さったり、
とっても優しい大先輩でした。

作家として、人間として、
いろんなことを教わったような気がします。

中でも、無神論者の伊藤には一度も
ご自身の信仰の話をなさらなかったことなど、
とても尊敬できる素敵な先輩だなと思っていました。
それがこんなことになって、確かにショックでした。

その件について、さっそくメールを貰いました。




◆こんばんは。
最近の伊丹さんや星新一さんがお亡くなりになったときに、
伊藤さんが非常に重たい文章をお書きになっておられたので、
おそらく今日の景山民夫さんの訃報でも
さぞ心が動揺されているのではないかと思いメールを書きました。
【吉田@ありがとう博士】





かなり鋭いところをつかれてます。
確かに、そんなところもないこともないです。
昨年暮れに個人的にいろいろあったりして、
珍しくマイナーモードに入っていたせいか、
このところずっと殺人的な忙しさのあまり
気にしてなかったいろんなものが
(良くも悪くも)見えるようになったというか・・・。

あ、でも、安心してね。

ここで初めて発表しますが、
伊藤の座右の銘は「運命なんてクソ食らえ!」ですから。
(ちょっと汚い座右の銘だけど・・・)
これまでも、運命とかに押し潰されそうになると、
余計に燃えて「こんちくしょ〜!」と思って生きてきました。
もちろんこれからも、
運命を宿命のライバルとして生きて行くつもりです。
ちょっとしんどい生き方かもしれないけど、
それが自分流だと信じていますから。

PS:
今週放送の「料理の鉄人」が、
景山さんの最後の審査員姿となりました。
謹んで、故人のご冥福をお祈りします。

最後に業務連絡:
<○○○○@ssc.nets.nec.co.jp>というアドレスの女性の方へ。
せっかくメールをいただいたんですが、中身が白紙でした。
「あ、私かな?」と思ったらあらためてまた送ってみて下さい。
(○○○○はアルファベットで6文字です)

けっこう、メールがたまっちゃってますが、
そのお返事はまた今度。

じゃ。

1998.1.31


最近どうも、訃報のコーナーになりかけてますが、
決してそんなページじゃありませんので、念のため。

さっきネットで「石ノ森章太郎」さんの訃報を目にしました。
伊藤にとってはそんなに感情移入の深い方ではないので、
そんなにショックはありませんが、
子供の頃に読んだ「サイボーグ009」は衝撃的でしたね。
格好良いけど、どこか人類の悲哀を秘めてて。
実は、単行本の最終巻の中に入ってた番外編の「天才犬」の話が
大好きでした。石森さん(当時)らしい悲しいメロドラマでした。

それにしても最近、ビッグネームの死が続きますね。
そろそろ打ち止めにして欲しいです。

さて、メールがたまりにたまってきたので、月末だし、
ちょっとづつ、お返事書いていきます。




相変わらず、卒業に向けて試験管(たぶん)と
戦ってるアクセスハンターさんから。

◆わが家には黒猫がいます。
とっても可愛いのですがどうも私だけなつかれません。
噂では試薬臭いからだとか。。。
本当かしら? だとしたらショックです。
伊藤さんはペットなんて飼っていますか?
猫可愛いですよー。
かなり気まぐれですが。


伊藤は猫派ですが、子供の頃以来、飼った経験はないです。
実際、独り者の男で猫飼ってるってのもアレだし。
役者時代、近所の野良猫にエサをあげてたことはあります。
でも、ある日、部屋に帰ったらゴミ袋が引きちぎられて
部屋中に生ゴミが散乱してました。で、布団の上には
猫がZZZ腹を出して気持ち良さそうに寝てました。
窓の隙間から勝手に侵入しやがったらしい。
以来、エサをやるのはやめました。
年とってジジイになったら猫を拾って、大陸横断バスに乗りたいな、
という夢はあるけど。
(参考→映画「ハリーとトント」)

◆いよいよ実験が佳境に入ってきました。
こうして学生の立場で伊藤さんにメールを送れるのもあと何回でしょう。
この時期体調的にも、
精神的にも辛いところですが、頑張ります。
伊藤さんのホームページとても楽しみにしていますので
伊藤さんも体を大事に、心も大事に過ごしてください。
【アクセスハンターさん・♀】


アクセスハンターさん、頑張れ。
伊藤も、体だけじゃなく心も大事にしないと、
と最近つくづく思う今日この頃です。




そして、相変わらず(いろいろ)おめでたそうな吉田さんからは・・・

◆先日棚の整理をしているときに、
天使は瞳を閉じてインターナショナルバージョンの
パンフが出てきて、まじまじと眺めてしまいました。
伊藤さんに加えて先日から話題の河野まさとさんも含めて、
溌剌とした表情がたくさん載っていて懐かしい気持ちになりました。
その時発行された「オッツ」(なつかしぃぃぃ。消えた会報)も一緒に
出てきたのですが、その中の鴻上さんのコメントに、
「イギリス(の舞台)でいつもより動いたのは伊藤ぐらいで(笑)、
だから途中で「伊藤、うるさい!」と戒めた」云々の話しが出てました。
この辺りのこと、憶えてますか?
日本語の通じない字幕使った演劇っていまだに不思議な感じしますけど、
最終的には論理でなくて身体から立ち登る
オーラのようなものを感じさせるしかないのかなと、
ど素人は考えたりします。
この「オッツ」の隅に
サードステージ・プロデュースの芝居の宣伝が
出ているのですが、
実は三谷幸喜作の芝居なんかやってたんですねぇ。
出演も池田・古田・京のお馴染みの3氏に加えて、
今をときめく西村雅彦氏まで登場していたなんて....
今考えると惜しいことしたなぁと思ってしまいました。


サードステージプロデュースで三谷さんの芝居やってた
なんてのは伊藤は知らなかった。
でも、当時、一度だけラジオCMで
三谷さん始めサンシャインの皆さんとご一緒したことはある。
あと、作家になってから「大人養成講座」という
ウンナン主演のビデオの本を書いた時、
西村さんたちサンシャインの皆さんに
出演していただいたことがあります。
懐かしいな〜。

「伊藤、うるさい!」はいろんなところで言われてました。
とくにホームグラウンドの大阪とか。
それにしてもイギリスでのお芝居は感動的でした。
言葉の通じない民族に向かって演技して、
それが伝わった瞬間というのはたまらないですね。
で、調子に乗ってゴチャゴチャ動いてたな、俺。
共演者のみんな、ごめんね。
・・・と今さらながら謝っておきます。

◆それから伊藤さん初公開の「座右の銘」は、
図太いですね。
私はこのHPを知る前は、
ずぅぅぅっと伊藤さんは「頭の回転は速いが、
結構へこまされやすい(落ち込む)、線の細いタイプ」の方だと
想像していました。
でも今回のことに限らず、
こなされている仕事とか今までの発言とかから思うに、
現実は全然違ってすごい芯が強いんですね。
イケてます。もう余計な心配しませんので。
自分は逆に流れに積極的に抗うことができないタイプなので、
その強さ(というか開
き直りの潔さ)がとても羨ましいです。
【吉田@いろいろ心配してもらってありがとう博士さん・♂】


かなり良い風に解釈してくれてありがとう。

でも、図太い座右の銘を持ってるってことは、
それだけ図太くないからとも言えたりします。
実際、根は打たれ弱いタイプですから。




続いては、時々メールをくれるベルマーレな人妻から。

◆いつも更新されてるかどうかちょこちょこと見に行ってはいました。
今日は3300番をゲットしたので、久しぶりにメールを・・・。
ところで、岩本テルが移籍だそうで。(ベルマーレの話です。)
テル自体はあんまり好きな選手ではなかったのですが、名良橋、テルが
いてこそのベルマーレ、だった頃を思えば、ちょっと寂しいような。
野口もベッチーニョもいないし、時代は変わるんですねえ。
日本代表には小島、中田、呂比須が
選ばれてほっとしてますが(特に小島)。
楽しみですね、ワールドカップ。
【匿名さん・♀】


両サイドから岩本テルと名良橋が、センターから野口が!
っていうJデビュー当時のベルマーレは確かに魅力的でしたね。
でも、ジェフみたいにスターがいなくなったら、
ほんとに寂しくなってしまうのと違って、
また別のスターが生まれてるベルマーレは素敵です。
国際級って意味じゃ韓国代表も入ってるし!




続いては、おなじみ見須さんから。

◆あの「レオ様」でおなじみだった
元鹿島のレオナルドが坊主になったらしい。
ああ見てみたい。
それにしても最近のブラジル代表は坊主になった方が
選ばれやすいのだろうか?


伊藤が聞いたところによると、
名前は忘れたけどブラジル代表選手のうちの2人が、
共謀して遠征先のホテルで早朝に
いきなりバリカンで全選手の頭を坊主頭にしてしまったらしいです。
何人かの選手はかなり怒ったらしいですが、
レオ様はさすが人格者、なんにも言わなかったとか。
可愛そうなのはこのブラジル代表チームと戦った相手チーム(忘れた)で、
ただでさえ恐怖のブラジルチームが全員坊主頭で責めてきたら、
そりゃ怖いって。
ちょっと前にやってた中東の国際大会での1コマです。

◆朝日新聞を見ていたら、
あのマンセル(元F1ドライバー)が免停食らったそうです。


通称マンちゃん。懐かしいな。
あの人のキレた走りには何度かテレビの前で立ち上がってしまった。

◆岡野選手のエピソードを思い出しました。
彼はドーハの日本vsイラク戦を友達とTV観戦している途中、
どうしてもトイレに行きたくなって
急いで用を足しに行ったところ、
友達の「あーやられたー」という声を聞いたそうです。
そうです、彼はドーハの悲劇の瞬間トイレで○ン○ン出していたのです。
彼らしいエピソードと思いませんか?


初めて聞いた。
これって、「岡野らしい!」いい話だよね。
そうそう、岡野ってそんな奴だと思う。
だから好き!

◆FWにとって「高さ」「速さ」「うまさ」というものは
それだけで大きな武器になります。
特に速さは先天的な要素が大きく関わります。
しかしながらこの3つの要素のうち一つしかもっていない選手が
大勝負で活躍した記憶がありません。
岡野が代表で生き残るには「高さ」を身につけることです。
これは研究によってある程度向上することができます。
技術はいまさらもうどうしようもありません。
お手本としてアルゼンチン代表監督のパサレラがいます。
彼は173cmの身長ながら現役時代ヘディングが強い選手でした。


なんでも中田が足の速い岡野を気に入ってるらしいので、
その関連でもいいから残って欲しいな、代表に。
なんたって唯一のレッズ選手だから。
ほんとは福田も見たいけど、確か彼、
まだ足にボルト入ってるんだよな。

◆第三舞台のHPは最近見ましたか?
見ていなかったら是非見ることをおすすめします。


え、何が?

◆そういえば「ホーム・アローン」を見終わったあと
そのままビデオを回していたら、
たまたま高3時代の川口選手の映像を発見しました。
選手権の1回戦ということもあってあまり目立っていなかったけど、
思えばこの当時清商の監督(大滝監督)は
事あるごとに「川口能活が素晴らしい」と言っていました。
本当に怖いほど言っていました。

そう言えば大昔、役者時代のこと、
「ホームアローン」の試写会で司会をするという
営業やってたことあったな。めちゃくちゃ懐かしい!
あれ、ほんとは川口選手の話しよと思ってたのに・・・。

◆「新橋ミュージックホール」、
いまだにユースケサンタマリアの素性がよくわからないながらも
毎週観てます。先週の「解決ズバット」もおもしろかったし、
○ン○ギターも売り出せるんじゃないかと思うくらいかっこいいです。
でも考えてみると、
たけしさんのレギュラーでお笑い番組と呼べるのは
これとスーパージョッキーくらいですかね?
【見須さん・♂】


ユースケ・サンタマリアはいちおうミュージシャンです。
ちょっと前までビンゴボンゴというバンドのリードボーカルをしてました。
今はバンドを抜けて、ドラマ「踊る大走査線」とかに出てました。
音楽畑や深夜等ではすでに人気者ですが、
今年の夏か秋あたりにはたぶんゴールデンタイムでも
ブレイクするのでは?と思っています。




続いては加奈子さん。

◆「希望の業種」というのがありましたが、
それを読んでちょっと安心しました。
中学の時から、ある職業への夢をもって、
勉強するために学校へも通いました。
念願かなって就職し2年目の時、
業績不振で退職せざるを得なくなりました。
次のやりたいことが自分でもわからない。
「どーすりゃいーの?」と悩みましたが、
やっと、やってみたい仕事が見つかり
はりっきています! 
でも、その仕事はMacが使えないとダメみたい・・・
Macなんて、触ったことも無い!
伊藤さん、Macって難しいですか?
【加奈子さん・♀】


マックは意外と簡単だよ。
でもまず、どこかにマックを使える友人を見つけるといい。
それが駄目なら、とにかくパソコン通信だけはつないで、
NIFTY-Serveの会員になることです。
そこの「FMACBG」に行けば、マックに関する初心者の質問に、
これでもか!と優しく教えてくれる素敵な先輩達がたくさんいます。
伊藤も最初はここでお世話になりました。
もちろん、インターネットの中にも
そういうページとか掲示板はあるはずです。

・・・てゆーか、今、こんなメールを書いているってことは
加奈子さん、マック以外のパソコンは使えてるんだ?
で、もしもそれがウィンドウズなら、
マックは簡単です!
「慣れ」という問題は残るでしょうが、
どっちがいいか悪いかでなく、
どっちが簡単か?なら圧倒的にマックは簡単です。




続いては雪深い、富山の秋田さんから。

◆最近、「新橋ミュージックホール」
(でしたよね、たけしさんの番組)を毎週見ています。
伊藤さん、たけしさんとお仕事してるんだと
変なところで驚いたりしてます。ごめんなさい。


いえいえ、僕も驚いてますから。

◆宮内さんの回での特撮ヒーローもの、楽しかったです。

宮内さんは打ち合わせにも行ったけど、
あのまんまの人で素敵でした。

◆あと「超よしもと〜」が視聴率不振っていう
新聞記事を見たのですが、あの番組って
収録をカットしてあったのですね。気づかなかったです(^_^;)。


お笑い系はアドリブが多いですから、
どの番組でも予定時間を張るかに越えることが多く、
だいたいどこかがカットされるものです。
というわけで実は、編集でカットされない番組ってことは、
ちっとも面白くない番組ってことが多いです。

◆子供の頃、半ドンの学校から帰って
ご飯食べながらテレビの新喜劇を観ていたという
思い出がある私としては確かにちょっと
「こじゃれた吉本」という感じはしていました。
ですが、先日のうどん屋さんの話、
変なじーさんの辻本さんが金持ちだったという話
では最後がちょっと人情ものになっていたので、
これこそ新喜劇だ!なんて思いました。
この番組を見てていつも思うのですが、
山田花子さんって舞台の方がいいですね。
【富山の秋田さん・♀】


難しいのは、実は、関西方面の視聴率は落ちたとは言っても、
東京に比べて全然高いことです。
大阪の視聴率が東京の2倍以上あるという、
異常なくらい西高東低な番組です。
東京に合わせてライトにすれば大阪の視聴率が落ちるし、
大阪に合わせてコテコテにすれば東京の視聴率がガタ落ちするという、
とってもアンバランスな状態にあります。
さらに細かく言うと、同じ関西でも
「うどん屋」を見て「こんなんじゃ昔の吉本やんか!」と怒る
辻本・内場時代のネオ新喜劇ファンもいれば
「これでええねん!」と少しは納得してくれる
クラシック新喜劇ファンもいます。
そう言う意味では
ほんとに面倒くさいです。




続いては初めての方。

◆はじめまして。
第三舞台のホームページを夏以来、久しぶりに見ました。
そしたら、伊藤さんのホームページがあるじゃないですか!
とてもびっくりしました。
私は現在大学4年生で高校1年のとき
名古屋でハッシャバイがクローズドサーキットされたのをみました。
伊藤さんを俳優としてみることが最近全然なかったので
どうしたのかなと思っていたら退団していたなんて…


クローズドサーキットってやってましたね、確かに!
見たことないけど。・・・当たり前か。

◆で私は家にコンピュータがないので
いつも大学からメールやインターネットをしています。
せっかく伊藤さんのホームページが開設されたというのに
3月には卒業なので見ることができなくなると思うと悲しいです。
いつかはコンピュータを買いたいと思っているので
その時までホームページ開設していてくださいね。
【おかこさん・♀】


頑張ります。




こないだ早稲田のキャンパスで
「めちゃイケ」の収録にたまたま遭遇したという「ちこ」さんから。

◆無事卒論が終わって、提出することができました。
最後清書がとってもつらくて(手書きだったので)、
徹夜で書いて、製本やさんにかけこみました。
あー、よかった。


おめでとう!

◆今日はこれから、ゼミのみんなと卒業記念・箱根1泊旅行に行きます。
路面が凍結しているらしいので、ちょっと怖いです。
あ、私は9月に免許を取ってから、一度も運転していないので、
もちろん人を乗せて運転なんて滅相もないのですが、
運転手の男の子も、ちょっと心配な感じです。
ゼミの中では一番危険な感じです。
安全運転で楽しい旅行になるように祈っていてください。


いちおう、祈っておきましたが、無事?

◆今日はうれしいことがありました。
私は卒業を前にまだ就職がきまっていないのですが、
今進行中の、会社から連絡が来ました。
取敢えず1回目の面接はとおったようです。
まだまだこれからですが、うまく行くようにがんばります。
それでは、いってきまーす。


おめでとう!&いってらっしゃい&でも、もう帰ってるよね、一泊じゃ。
というわけで、おかえりなさい。

◆P.S. 私が見た方は伊藤さんじゃなかったんですね。
【ちこさん・♀】


はい。
ちこさんが見た「めちゃイケ〜持ってけ百万円」は
先週、前編が放送されました。今週は後編です。




続いては、久しぶりの方です。

◆ひさしぶりに伊藤さんのHPを訪ねてみたら、
以外なまでに増えているので驚きました。


驚かせてすみません。

◆最近世間の流れから隔離されてるんで、
いろんなことがこのHPからわかりました。
星新一さんがいつのまにかお亡くなりになってたんですね。
星新一といえば、中学の頃はまっていて、
読書感想文に星新一ライクな小説を書いたら
なぜか先生に参考にした本の選別がよくないといわれ、
悲しい思いをしたことがあります。


きっと先生にセンスがなかったんでしょうね?

◆今になって思うんですが、
星新一と藤子ふじお(漢字忘れました)のFさんの方の作風というか、
作品の雰囲気が似てる気がします。
特に藤子Fさんの異色短編集なんかまさにそう思いました。


確かに、においがちょっと。

◆その中に、「劇画オバQ」というマンガがあって、
実に緻密にかかれたマンガでした。
大人になった主人公たちが、
夢の実現で盛り上がっているときの顔が子供の頃の顔でかかれてる
のを見つけたときは、うーむと唸りましたよ。


ちょっと怖いぞ。

じゃ仕事に戻りまーす。
【匿名さん・♂】


いってらっしゃ〜い。




続いては初めての方。

◆伊藤さん、こんにちわ。
僕は、個人的に天使の台本を上演させて頂いたことがあります。
(うーん、でもその頃は、若かったので、
第三舞台という劇団のことも、
上演許可をとらにゃーいかんということも分かってませんでした。
ごめんなさい。)すごく、いい台本ですよね。
鴻上さんの台本の中で、一番いい出来なのでは、なかろうかと思ってます。


僕もそう思います。別に自分の役がどうの、ってのは抜きにして。

◆僕は、新潟大学の学生ですが、先月、卒業を目前にしながら、
卒論を放棄して、3月にやる公演のために、
今、劇団を作って演出をしています。大学の研究室の人間達は、
僕が死んだのではないかと心配して、僕のアパートに尋ねてきました。
また、担当教官は、呆れ返ってしまいました。
でも、僕はそれでも、演劇が好きです。
芝居のためなら、人生をすべて捨てたいと思います。
だから、今までの人生の中でこれ程の
充実感を感じたことはありません。
何かをやるためには、何かを犠牲にしなくちゃい
けないと思ってます。こういう心がないと、
本当の意味での、芝居をやる(舞台へ向
かう)ための覚悟として集団を引っ張っていけませんよね。
5年間大学にいて、演劇をやっていてたのですが、
なんだか結果が残せなくて、すごく悔しい思いが、
公演のたびにこみあげていました。
こういうのが、次の公演へのパワーにつながるのでしょうね。
だから、どうしても、命をかけて、魂をかけていい舞台を作りたいので、
大学の研究室には、先月から行っていません。
僕は舞台をやりたいんだ。
19、20歳位の一回も舞台にたったことのないような
演劇をかじり始めた人間を大学の劇研から15、6人かき集めて、
毎日、稽古をしています。新潟は、雪が20センチも積もっていますが、
この天候に絶対にまけないだけのいい舞台を
本番に作りたいと思ってます。
僕は、自分の意志でもって、卒業を捨てます。
本番のベルを鳴らすために。
【佐藤昌裕さん・♂】


芸能とか演劇の世界に踏み出す人間に向かって言えること。
それはこれだけです。
「めちゃくちゃ大変だよ!でも、頑張って!」
というのも、芸能の世界ほど、
実力と評価のバランスが不安定なジャンルはないから。
こんなに頑張ったのに!が、これっぽっちも通じない世界です。
それでも頑張れる人間だけが生き残れるという、
きわめて特殊な世界です。
(大なり小なり社会なんてそんなもんだ、とも言えるけど、
その代表選手が芸能です)




先日、業務連絡した白紙メールさんの正体がわかりました。

◆改めてご挨拶を、「はじめまして、●●●●と申します。
今、システムエンジニアをしてます。」
実は、会社で使っているグループウェアがいろいろ種類ありまして、
全社で統一されている社内メールがLotusNotesを使っていて、
部内で勉強の為にMicrosoftの
Exchangeを使っているんです。
で、今回、「伊藤さんへのメールのボタン」をクリックしたら
Exchangeとリンクされていたので、
基本的にはExchangeメールの発信ができないはずなので、
そのまま閉じたはずだったんですが、
送信されていたみたいです。
(今日、HP見て驚きました。
まさか、届いているとは・・・)
今日、確認したら、
送信だけはできる設定になっているらしいです。


ということだったようです。
良かった良かった。あのまま永遠にわからないままだと、
たぶん気になってしょうがないから。

◆しかし、メールアドレスだけ見て、
なぜ性別が分かったんでしょう?
メールアドレスも、会社でのと、
個人のと複数あって時々ごちゃごちゃになってしまうんですが。
【匿名さん・♀】


なぜ性別がわかったか?
・・・答えは簡単です。
伊藤はマック以外の機種を知りませんが、
マックと同じだとすると、
(システムレベルかメールソフトまたはブラウザレベルの)
どこかに登録した貴女の本名がメールアドレスとともに、
しっかり差出人の名前に入っていたからです。
その漢字を見るかぎり、どう見ても女性だな、と。
まさか、システムエンジニアさんに
こんなことを説明するとは・・・(苦笑)。




Internetとは面白いもので、こんなメールも届きました。

◆私のアドレスを見て、“おやっ”と思われるかも・・・
先日、白紙メールを送信してしまった●●●●さんと
同じ職場にいます。仕事は事務系です。
1/28の朝、HP上に見覚えのあるアドレスを発見して、
あちゃっ!!もしかして・・・?!
【真理さん・♀】


ははは、同じ職場の方です。
こちらの真理さんの文面にも、
●●●●さんのことをSEと書いてあったけど、
ほんとに大丈夫なんだろうか、SEの●●●●さん?
SEってまさか、特殊効果(SupecialEffect)の略じゃないよね?




初参加が二人続いたところで、
続いては二度目のメールという「ずるずる」さん。
(それにしても凄い名前だな。もしかして花粉症?
それとも付き合ってる男性との関係?)

◆二度目のメールになります。前回、「伊藤と昇太〜」とIIciの話で
すっかりマニア扱いされたワタシです(^^;;)。


ごめんね。

景山先生のこと、本当に残念でした。
実はワタシも十数年来のファンで、氏の著書はたぶん全部持ってい
る筈です。すごく好きなエッセイ集である『普通の生活』『イルカ
の恋、カンガルーの友情』にサインをいただく、という長年の夢も
叶わずじまいでした(エッセイといえば、ワタシの四大好きなエッセ
イ集の1冊、『日本世間噺大系』を書かれた伊丹十三氏も亡くなって
しまったし……(; ;))。


ほんとに最近、どうして「素敵な人」ばかり亡くなるんだろう?
それなのに、どうして伊藤は元気なのか?

◆因みに、景山先生の落語も聴いたことあります。ははは。

伊藤は高田文夫さんのならあるが・・・。
そういえば、その会では景山さん、
高橋幸弘さんと漫才やってたような・・・。

◆一度、恵比寿の事務所の近くで姿をおみかけして、追っかけてって
握手してもらったのが唯一の接触(^^;;)でしたが、こんな不躾なヤツ
にも丁寧に応対していただいて、本当の意味で「大人の人」なんだ
なぁ、と思いました。


ほんとに、大人な人でした。

◆以前はよく周りの人間に「面白いから読んでごらん」と本を薦めた
り、ファンであることを公言していたのですが、信仰を明らかにさ
れてからは「ファンだ」というとつまんないこと言われたりするの
で、敢えて口にしたりしなくなっていたのですが、それがちょっと
心残りというか、ごめんなさい、という感じです。
伊藤さんがホームページで書かれていた「無神論者の僕には一度も
宗教の話をしなかった」というのを読んで、なんか、涙出ちゃいま
した。


うんうん、僕もそんな景山さんが好きで、
実は「鉄人」の現場で、太田リポーターの横にいる伊藤と
解説席以外の審査員は、普通は入れ替わりでスタジオに入ってくるので、
何年もご一緒に仕事をしながら顔を合わせる機会は
あんまりありませんでした。でも、共通の知り合いがいたりしたせいで、
昨年の初めあたりからだんだん仲良くなって
昨秋ぐらいからは妙にお喋りする機会が増えて、
・・・という時期だったもので、どうもアレでした。

◆すげー陳腐な表現ですけど、少年の心を持ったかっこいい大人、っ
て景山先生のことだよなぁって思います。
もちろんワタシはその著書の中と、マスコミの中での景山先生しか
知りません。も少し落ちついてからでいいですから、何か思い出が
あったら聞かせて下さい。


上記の理由で、そんな思い出ってほどもないです。
結構下らない話をしてはゲラゲラ笑ったりツッコんだりしてました。
こんなことになるんなら、「シャボン玉」や「ひょうきん族」の話とか、
いっぱい聞いておけば良かった。
馬鹿笑いしたり、ツッコんだりしてる場合じゃなかった、
と今になって思う。
でも、人生なんてこんなものだから。

(※ひょうきん族時代の伊藤はバリバリ役者時代だったので、
FAXを送ったりするだけで会議には出たことがなかったので、
当時は顔を合わせたこともなかった)

◆ああ哀しい。
でもね、あんまりそう言ってると「そんな他人のことなのに、
ヘンなの」とか言われてしまうので、黙ってるんです。
世の中、機微の分かんない奴が多くなっちまって、やりにくいっす。
【ずるずるさん・♀】

お気持ちはわかる。
ただ言えるのは、自分の機微がわかるのは自分だけだから。
きっと景山さんが抱えてたであろういろんなことだって、
僕たちはきっと全然気づいてなかったりもするわけだし。
お互い、形は違っても素敵な人に会えたってことだけでも
幸せだったんじゃないでしょうか?




今回は初めての方が多いです。続いての方もそう。

◆初めまして 伊藤さん。
第三舞台んちより飛んでまいりました。
ずっと寄せてもらおうと
思いつつ、やっと今になりました。
まず思ったのは 「めっちゃおしゃれやん」
やっぱしプロだな、業師でいらっしゃる。
素人さんのページと比べて、サードステージのを見て
かなり「すすすすばらしいのぉ」と思ってました、確かにあちらは
すばらしすぎ、深いですよね。


無理です、あんなの。
伊藤もJavaScriptぐらいは挑戦したことありますが、
数秒で挫折しました。

◆でも伊藤さんとこは、しんぷるに見えて、
いやぁんシャレてるわぁです。
同じ一文を書くだけ、
文字を並べるだけでもこんなにセンスが
いいなんて、正直言って今改めて、
ものすごく伊藤さんにひれふしています。
ページを拝見して、おしゃれな点はもちろん、
もひとつまた正直言って、ひれふしているのは、
景山さんについてのお話。
私が、もうオトナになってるくせになかなかできないのが、
今その時その時のことを受け入れること。
「なんでこんなことになんねん?」
「こんなはずちゃうかったのに」って
どうしても思ってしまう。
でも伊藤さんは、ちゃんと受け入れていらっしゃる。
かわいくって、おもしろいのがイトウチャン
なんて思っていた私・・・
なんと申しあげたらよいやら、ただただあなた様に
ひれふしております。


あんまり「ひれふす」と、額から血ィ出るよ。
だいたい、ひれふされるような人間じゃないし。
人間的にも身長的にも。

◆またいつぞやのめちゃイケみたく、
その勇姿にお目にかかれますのを
楽しみにしております。(あの姿はまだ忘れられません)


出来れば忘れて下さい。

◆お忙しい中、読んで下さってありがとうございます。
このメールが本当にご本人に届いているのかと思うと、
妙にコーフンするっつうか、ね。
【YOBBYさん・?】


それにしても、テンションの高い人だ。




てなもんで、今日のところは許して下さい。
また時間があったら、お返事書きます。

じゃ。

明日から2月か・・・早いな。


う〜ん、結局、法曹関係者は現れなかったな・・・。
ちょっと残念。








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